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34歳 女性「 出っ歯、口もとを 治してほしい 」18か月( 上顎前突症 )

34歳の 女性です
「 出っ歯なので、口もとを 治してほしい 」との事で来院されました。

前歯にはねじれと段差があり、前歯が1本飛び出しています。

歯ならびは 全体的に前に傾き、歯ぐき(骨)そのものが 前に傾斜しています。

横からみると 上の前歯が かなり出ています。

”出っ歯”の状態が激しいので、前歯で噛めない状態です。

この影響で 口もとが出ています。

あごが 全く無い状態です。

口もとが出ているため、力を入れないと 口が閉じられません。

口を閉じようとすると ”おとがい”(顎の部分)に緊張感(シワ)が出てしまいます。

この横顔の 原因は 歯です(歯ならび)。

歯の1本 1本が大き過ぎるために、歯ならびは縦に長くなっています。

レントゲン写真で見ると 上下の前歯が 前方に傾斜して、押し出されています

横顔をみると 上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。

あごが 全くない状態です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

下唇がめくれるように 前に出ています。歯(歯ならび)の影響です。

前歯の傾きが 大きいため、口もと(鼻の下、下唇)が出っ張っています。

力を入れないと 口が閉じられないために、”おとがい”(あごの部分)にシワが出来てしまいます。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

「あごのシワを消してほしい、薄くしてほしい」との事でした。

口もとが 出ている感じが気になるので 「口もとを 下げてほしい」との事でした。

前歯の傾きと段差、ねじれが 気になって 歯を見せて笑いにくいとの事です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

ねじれている前歯が余計に目立ってしまいます。

「出っ歯を治してほしい」との事です。

叢生を伴う 上顎前突症です。

口もとと、”出っ歯”を治すために上顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2021年の4月13日にスタートして 、2022年の10月4日に 終 了 しました。

治療期間は18か月でした。

抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が短くなりました。

上下の顎が適正な長さになり、この効果で上下の前歯が下がりました。

矯正治療の結果、上下の前歯は 大きく下がりました。

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。

E-ラインに近いトコロまでは口唇が下がりました。(これが限界ですね)

おとがい(あご)のシワもなくなりました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

とくに下唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口もと の出っ張り感が 解消されました。

自然に お口が閉じられるように なり、下唇の形が良くなりました

”おとがい”(あご)の緊張感が解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

「あごのシワが消えたのが本当に嬉しい」とのことです。

口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。

前歯のねじれや ”出っ歯感” が 解消しました。

治療が進んで出っ歯が治り始めてからは、よく笑顔でお話して頂けるようになりました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

34歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間18か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。

 


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