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26歳 女性「正中のズレ、”八重歯” を治してほしい」20か月( 叢生・過蓋咬合)

26歳の 女性です。
「 正中のズレ、”八重歯” を治して欲しい」との事で来院されました。

かなり激しい ”八重歯” の状態です。左側の2番目の歯は裏に入っています。

左右ともに ”八重歯” の状態です。上の歯が内側を向いて生えているのも特徴的です。

ご本人は「前歯の傾きや顔に対してのズレも気になる」との事でした。

上の前歯は、大きく左側に傾斜し、正中も左側に大きくズレています。

下の歯は逆に、正中が右側に大きくズレています。

上下の歯で考えると相当なズレが生じている状況です。

左側の2番目の歯が完全に裏に入っています。

このことが原因となり、正中が左側へ大きく傾き、ズレています。

ズレも気になりますが、前歯の傾きが大きいため、口元が歪んでいるように見えてしまいます。の

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

”八重歯”も気になるそうですが、「 前歯の傾きや中心のズレの方が治したい」そうです。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

「何年も前から 傾きとズレ、”八重歯” が気になっていた」との事で、口を開けて笑いにくいそうです。

とにかく、改善できるのであれば改善してほしいとの事でした。

また、犬歯が飛び出していますので(八重歯なので)

前歯はそこまで出ていないのですが、犬歯が飛び出しています。

このため、上唇が前に押し出されています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

「上の唇が出ていると感じるので、下げてほしい」との事でした。

八重歯の影響は、口を閉じていても感じてしまいます。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

犬歯の飛び出し(八重歯)があるために、口唇(上の唇)が不均等に持ち上がってしまいます。

このため、”八重歯”の影響で唇の形が非対称になっています。

また、唇が持ち上がってしまいますので、口もとが 前に出て、 ”もっさり”とした印象を受けます。

「下げれるのであれば、口もとも下げてほしい」との事でした。

 

正中偏位と叢生を伴う 過蓋咬合です。

正中のズレ、傾き、八重歯を治すために、

上下左右の小臼歯抜歯を行い、抜歯空隙に歯を移動、排列しました。

2020年11月26日にスタートして、2022年6月21日に終了しました。

治療期間は20か月でした。

前歯の傾き、ズレを解消することができました。

2番目の歯は歯列内へならび、八重歯が解消しました。正中も一致しました。

歯ならびはコンパクトになりました。

正中のズレ、そして前歯の傾きを綺麗に解消することができました。

”八重歯”が解消し、スマイルラインが整ったことで素敵な笑顔になりました。

八重歯が下がったことで、口唇を前に押し出す力がなくなりました。

このため、上の唇が下がりました。

上唇が下がったことで、口元のバランスが良くなりました。

”八重歯” が解消したことで 口唇は左右対称に改善されました。

上唇が 下がったことでバランスが整いすっきりとしました

口もとが出ていた感じが 修正され、口もとの ”ぼってり” とした雰囲気が改善しました。

すっきりとした印象になりました。

ありがたいことです。

26歳 女性 正中偏位、叢生を伴う 過蓋咬合  療期間20か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療  参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


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