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25歳 男性「 口もとを 下げたい 」( 上下顎前突症 )

25歳の 男性です。

最初は「前歯の すき間を 閉じてほしい」とのお話でした。

”すきっ歯” が気になるので 笑いにくいとの事

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

前歯の傾きと ねじれがあるため、歯をあまり見せたくないとの事でした。

 

すき間について 説明していると、ほかにも気になるところがあるとの事・・・

「口もとの ”もっさり感” が気になるのでどうにかしたい」との事でした

横からみると 上下の前歯が 前に出ています。

レントゲン写真で見ても 上下の前歯が 前方に傾斜して、唇を押し出しています。

このため、上下の口唇が エステティックラインからずいぶんと突出しています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

口もとの”もっさり感” がとても気になっていた との事です。

空隙歯列、Ⅲ級関係を伴う 上下顎前突症です

前歯のすき間と口もとの ”もっさり感” の両方を治療することにしました。

”口もとの もっさり感” を治したいとの事で上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。

2019年の2月22日にスタートして 、2020年の12月14日に 終 了 しました。

治療期間は 22か月でした。

抜歯を行ったことで、上下顎の前後的な距離が短くなりました。

この効果で上下の前歯が下がりました。

矯正治療の結果、上下の前歯は 大きく下がり、唇も下がりました。

口唇は、エステティックラインに近いところまで下がりました。

口もと の出っ張り感、”もっさり感” も 改善されました。

前歯のすき間、ねじれも完全に解消しました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#)

ありがたいことです。

25歳 男性 空隙AngleⅢ級関係を伴う 上下顎前突症 治療期間22か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約68万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


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