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僕の精神安定剤は
葬儀関係の片付けが一段落しました
役所の手続きは しなければならないのですが
文字通り 足が向きません・・
近寄れないのです
自分自身はもう少し 冷静な人間だと思っていたのです
それは それとして 行動できる人間だと思っていました
こんなに感情に振り回されない人間だと思っていました
家族連れを見ると 涙を堪えるのが精一杯です
自宅にいると 時々弔問の方が訪ねて来られます
年代も 属性も 全く様々ですが 季子 がその方の
思い出の一部となっていること その方の人生に影響を与えたということを
聴くと 嬉しくて 嬉しくて 心が救われるようで 誇らしいです
弔問の方かなと思って ドアを開けると
墓石や 仏具 のセールスの方の訪問を受けました
ポストの中にも墓石 仏具 法要の ダイレクトメールがいっぱい入っていました
機械的に喋る その生臭い 吐息
同情を装う 上目使いの 蜥蜴のような眼
申し訳ないけれど 嫌悪感しか感じません
堪えますね
本当に 堪えます
今の精神安定は 長男です
葬儀でも火葬場でも
長男には 頑張らせ過ぎました 申し訳ないことをしました
出棺の時も 火葬の時も 収骨の時も
呼んでしまいました
残酷なことをしてしまったのかもしれません
彼が傍にいないと 彼の体に触れていないと
僕が 耐えられませんでした
情けないな と
時間はかかりそうですが
少しずつ前を向きます 急には向けませんから
遠方から 駆けつけてきて
何も言わずに 抱きしめてくれた 友人や先輩 たち
10年前に交通事故で 奥様を亡くされた 同級生
学生時代は 喋った記憶も無かった 同級生でしたが
他人事とは思えなかったから 来たよ と
大丈夫 子供たちは間違いなく大丈夫だから
間違いなく 立派に育つから 絶対大丈夫だから
絶対に 何とかなるから
と 真っ赤な目で 語りかけてくれて
力強い握手を頂きました
心に熱いものが入ってきました
今日も 傍に長男を抱き寄せて寝ます
情けないですが
少しずつ 少しずつ 前を向けるように
何が言いたいのか分からない 乱文となってしまいました
ご容赦下さい
投稿日 : 2014年11月11日(火)
カテゴリー : 院長のブログ - みやびな世界 -
季子さんの御冥福を心よりお祈り致します。季子さんとお会いしたことがないけれど同じ母親としてすごくショックです。
中塚くんとは状況が違うけれど、離婚して実家へと連れて帰って15年。
何処に出しても恥ずかしくない男の子に育てようと一緒懸命育てて来ました。もちろん彼には父親がいないことで肩身の狭い思い、寂しい思いをさせたと思います。でも道を逸れることなく素直に大っきくなってくれました。
愛情をたくさん注がれて育った子どもは、素直で道を逸れることなく大っきく育ちます。
あまり頑張り過ぎないで、子育てを楽しみながら…。子育てのことで悩み迷うことがあったらいつでも相談に乗ります。
おっ、もう活動されてるんですね。
私は、未だに入院中です。最近になって、しっかり意識を取り戻し、会話やらスマホやらをいじることができてきました。
季子ちゃんとは
砂浴に行けて良かった。
あの時は、ありがとうございました。あの時に得た知識と経験、そして思い出、忘れません。
ただ、我が家ではね、次に中塚さん達とカラオケ行く時は、とびきり美味しいアップルパイを作るぞ!とはりきってました。食べてほしかったな。それだけが心残りかな。
今後、倉敷での生活に向けて大変ですね。息子さん達は、きっと
頼もしい男に成長されます。
だって、彼女の子供たちだもんね。